ウォーキングデッドseason9 3話の感想と解説ネタバレ

つい先ほどウォーキングデッドseason9エピソード3の配信が終わりました。いくつか見所など紹介します。

ピンチのキャロル

何故こうなったかというと、ニーガンと違ってリックは恐怖で押さえつける事はしないので、旧救世主コミュニティの連中が徐々に増長します。

（銃は旧リック一味しか所持していません。）

ジャスティンの死をきっかけに彼らの怒りが爆発、キャロルにナイフを突きつける事態に。現場にはリックもいて2対2の状態だったのですが、キャロルは作中最強ともいえる戦闘力の持ち主。

ｗ

右手に隠し持っていたナイフを使ってリックの助力無しに男を制圧していました。さすがキャロルです。

キャロルの一番の強みは、度胸と戦闘力もさることながら見た目がただの小綺麗なおばちゃんなので敵が油断する特性でしょうね。原作ではとっくに死んでいるらしいので、ドラマ版で化けたキャラクターといえます。

ジェイディスの裏切り

ジェイディスといえばゴミ女。

実はシーズン9に入って神父のゲイブリエルさんとキスするなどまさかのラブロマンスが始まったのですが、実はそこには狙いもあったらしく、ヘリコプターを所有する謎の組織と無線で接触して、人材や食料を横流ししていたのです。

ジェイディスを心配するゲイブリエルは彼女をつけて、無線に向かってしゃべる彼女を発見し問い詰めます。

ジェイディスの言い分は「誰も私の事を信じてくれない」とのことですが、すぐに信じろというのが無理ってもんですね。

神父に私と来いと誘惑しますが、神父はリックを裏切れないと断ります。するとジェイディスは開き直りゲイブリエルにゲンコツ！！ゲイブリエルを失神させるのです。

本当にゴミ女となってしまいました。

決定的な亀裂

良好とはいえないまでも、一応仲間として生活を共にしていたリックとマギー、ダリルですが方針の違いが浮き彫りになる事件が起こります。

コミュティ内で起きていた殺人事件を調べていくうちに、ダリルはシンディが犯人である事を突き止めます。シンディを探すダリルとマギーは、ばったり彼女が新たな殺人を犯そうとする場面に出くわします。 

シンディとは銃を隠していた女村の主要人物ですね。

彼女の動機は戦っていたときに、肉親を殺された事をどうしても許せず、直接手を下していた旧ニーガン一味の連中に復讐していると言います。

そしてそのきっかけを与えてくれたのは、マギーによるグレゴリーの処刑だというのです。どれだけ惨い事を彼女にされたか告白するシンディ。

アラットは命乞いをしますが、事情を聞いたマギーとダリルは何と無言でその場を後に・・・実質的に処刑を容認するのです。

リックルールはここでおしまいと、二人は監禁されているニーガンの元へ、恐らくは処刑するために向かいます。いつもの内輪揉めですが、揉めているのがダリルマギーリックなので、なかなかスリルのある展開となってきました。

2ｃｈの感想

参照元：https://egg.5ch.net/test/read.cgi/tv2/1539564295